ウォッチフォルダで自動化
MASVウォッチフォルダで送受信やストレージの自動化を実現し、信頼性の高いファイル転送を実現します。

ウォッチフォルダとは?
自動ファイル転送をより簡単に 🤖
ウォッチフォルダとは、ファイルやフォルダが検出されると自動的に特定のタスクを起動するコンピュータ上のフォルダのことです。MASVのウォッチフォルダは、 MASVデスクトップアプリ から設定することができ、1)メールの受信者に 大容量ファイルを送信 ことや、 2) MASV Portalにアップロードすること、または、3)MASVポータルからファイルを受信することができます。
受信者に送信する
コンピュータのフォルダを指定して、検出したファイルをあらかじめ設定したメールアドレスにアップロードします(受信者数は最大30人)。
サンプルワークフロー例:
ご自身の Premiere Pro のメディア出力フォルダを自動化し、完成したレンダリングをチームの他のメンバーに確認用として送信します。
ポータルから受信する
MASVポータルにアップロードされたファイルを自動ダウンロードするためのフォルダを選択します。自動化の作成日より前の日付のファイルをダウンロードすることも可能です。
サンプルワークフロー例:
撮影したデイリーデータをMASVポータルにアップロードしたファイルを、コンピュータにダウンロードされるようにし、すぐ編集できるようにします。
ポータルサイトへ送信
MASVポータルへのアップロードを代行するフォルダを設定します。そのポータルに クラウドストレージ統合されている場合、受信したファイルは、自動的にストレージに表示されます。
サンプルワークフロー例:
自分のウォッチフォルダにファイルを移動することで、クライアントのポータルを通じて、クライアントのクラウドストレージに表示されます。
マネージドファイル転送でMASVを選ぶ理由
フォルダー構造の保持
1つのファイルをアップロードする場合でも、何百ものファイルを複雑なサブフォルダ構造内へアップロードする場合でも、MASVはフォルダ構造を完全に保持することができます。
転送への信頼性
インターネットがダウンした場合、MASVは接続が回復した時点で、中断した部分をピックアップし、自動転送を完了します。
エンタープライズ・セキュリティ
MASVの転送はすべて暗号化されており、パスワードで保護することができます。 ISO27001認証取得 とTPN評価によって検証されています。
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ファイル転送の完全自動化ワークフロー
. Shadow Magic Studios は、RAIDストレージ、Hedgeバックアップソフトウェア、MASVウォッチフォルダを組み合わせて、撮影現場のDITリグから遠隔の編集スタジオやクラウドアーカイブへ何時間もの映像素材を自動転送しています。
APIでファイル転送の自動化を実現
MASVでは、お客様にご満足いただけるソリューションを提供するため、UIの向上に努める一方、コードで作業することでより、さらにお客様のニーズに合ったサービスが提供できることも認識しています。MASVのAPIを使うと、 ウォッチフォルダコマンドやファイル転送の自動化を構築することができます。詳しくは、ファイル転送APIのページをご覧ください。
よくあるご質問
MASVウォッチフォルダで何ができるのですか?
MASVウォッチフォルダでは、あらかじめ設定したメールアドレスや、既存のMASVポータルにファイルを自動送信するよう設定することができます。また、受信したファイルを自分のMASVポータルに自動ダウンロードすることも可能です。
ステップバイステップの説明はこちら: MASVウォッチフォルダの設定方法 ウォッチフォルダの設定を行う前に、最新版のMASVアプリがインストールされていることをご確認ください。
ウォッチフォルダでファイル転送を自動化する方法とは?
MASVデスクトップアプリでは、指定したコンピュータ上のフォルダへ、ファイルのアップロード、ダウンロード、クラウドストレージの配信を自動化することができます。「自動化」タブから、お好きな自動化の種類を選択し、必要な基本情報を入力するだけです。たったの数秒で、ウォッチフォルダオートメーションを立ち上げ、実行することができます。
MASVウォッチフォルダの使い方を教えてください。
MASVウォッチフォルダの使い方は様々です。一般的な利用例をご紹介します:
- 指定したコンピュータのフォルダから、メール受信者にファイルを自動的にアップロードすることができます。クリエイティブ・ディレクターなど、ファイルの確認のために何度も連絡を取り合う人がいる場合は、この方法が便利です。
- MASVポータルで受信したファイルを、指定したコンピューターのフォルダに自動でダウンロードするように設定することができす。夜間にファイルを配送する場合に便利です。
- MASVポータルへのアップロードを代行するフォルダを選択します。MASVポータルにクラウドストレージが統合されている場合、ファイルはストレージに表示されますので、ファイルをウォッチフォルダに移動させるだけでアップロードが完了します。
MASVウォッチフォルダは誰が使っているのですか?
MASVウォッチフォルダは、アップロード、ダウンロード、クラウドストレージへの保存など、日常的に繰り返されるファイル受け渡しの動作を自動化し、クリエイターのワークフローをスピードアップするために利用されています。
ファイル転送を自動化するメリットは何ですか?
ファイル転送の自動化は、アップロード、ダウンロード、クラウドストレージへの保存など、繰り返し行われるファイル配信作業を自動化することで、ワークフローをスピードアップすることができます。
ファイル転送を自動化するにはどうしたらいいですか?
MASVのアカウントにサインアップし、MASVデスクトップアプリをダウンロードします。ここから、アップロード、ダウンロード、クラウドストレージへの配信を自動化し、ファイル転送の自動化フローを数秒で簡単に作成することができます。